ダイエットで肝臓が脂肪肝になる! NHK「試してガッテン」2016年10月12日放送
この放送は、私が自分の胃がんを発見していただいた放送(「食道がん」)についで、重要な意味を持ちました。
なぜなら「がんの再発予防」に取り組んで以来、私は基本的に「ケトン体ダイエット」を推進し、体重も当初65Kgだった水準から60Kgに減量していました。ですから、「ケトン体ダイエット」の安全性は、いかがなものか?
その検証として、今度の人間ドックでは、自分の「脂肪肝」がどう推移しているのか?
とても気になりました。
結論。「私に脂肪肝はありませんでした」。
しかし、だからと言って「ケトン体ダイエットが安全」とは言い切れません。
なぜなら、第一に、私の体重減少の幅が60Kgから60Kgと比較的穏当なダイエットだったので、「試してガッテン」の番組でも指摘していた「安全な範囲」にあったからです。
第二に、私は、「同年代の人に比べて、運動をしている方」だったからです。運動量は、具体的に申し上げれば、筋トレ(両足スクワットを毎日50回、片足スクワット10回づつを週2回、10Kgのダンベルを使って15回x3セット)に加えて,水泳の有酸素運動(20分で約1Kmをクロールでノンストップで泳ぎ切る、レベルの運動を最低でも週1回実行していました。通常は週2回はこなしていました)も実施していました。
「試してガッテン」では、運動不足が脂肪肝を誘発すると解説していましので、私の場合は、運動量が適切であったため、脂肪肝を免れたのかも知れません。
何れにしても、「私のような範囲の体重減少を適度な運動を併用するならば、「ケトン体ダイエット」で脂肪肝にならない事例が存在した」となら、言い切っても過ちではないのではないでしょうか。<script async src=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
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