ワクチンの真実(4)無症状感染は、本当か?脅威なの?
本日のテーマに行く前に、「コロナは脅威か?」の問いを復習しましょう。
「感染力」では、インフルエンザと同等でした。(下のスライド)
問題は、「新型コロナワクチン」の死者数です。
だから、本当の脅威は、「コロナワクチン」なのです。
政府が全国民に、ワクチン接種を勧める理由「メリットがデメリットを上回る」は完全に否定されました。
尾身会長は、「無症状の人の半数から感染する」から全国民にワクチン接種が必要だ、と2020年12月31日発言。
厚生労働省は、その論拠を(参考1)から(参考3)のサイトとした。
(参考1)WHOのサイトには、抽象的説明のみで、エビデンスはない。
(参考2)CDCのサイトには、「無償感染」の記載はない。
(参考3)「台湾論文」の記載があった。
(参考3)「台湾論文」の内容は、「発症前の無症状感染は、その半数(0.4%)にみられた」と報告した。
武漢での調査結果。
ロックダウン解除後(2020年5月)6歳以上のすべての市民を対象にした調査によると、「新型コロナウィルスの無症状感染者が他者に感染させた事例は皆無」だった、と報告。
「台湾論文」と「武漢の調査」を比較すると。両者の違いは、
「台湾論文」が無症状の感染者と濃厚接触をすると、0.4%が感染する、
としたのに対し、
「武漢の調査」は、その場合に、0%が感染する、との結論である。
無症状感染者が他者に感染させるのは、台湾論文で、0.4%。武漢調査で0%。
つまり、尾身会長の発言は、医学的には「誤り」だった、のです。