2016.11.21(月)アドバンストクリニック横浜
9月の末に、自宅でトイレに行った際に便潜血を確認していたので、本日の受診時に
は先生のそのことを確認していただくのが、第一の課題でした。
いつもの様に診察室に入ると、今日は新しい研修の先生とその助手の看護師さんが同
席しておりました。その方たちにも軽く会釈をしてから、前田先生に症状を訴えました。
友部「私は、胃がんなのですが、9月の下旬に、自宅のトイレでお尻から出血を確認し
ました。痔かもしれませんが、よろしくお願いいたします」。
前田「それは、どんな色ですか?真っ赤でしたか?どす黒いあかでしたか?」
友部「真っ赤でした」。
前田「では、正面を向いて。携帯、腕時計はしていませんね」。
友部「はい、外してあります」。
前田「親指を中に折って、手を軽く握って下さい」。
Oリングテストが始まりました。体の前面が終わりましたが、先生は何もおっしゃり
ません。背中側も続いて検査。それが、終わると、研修医の先生に向かって言われました。
前田「大腸がんの反応は、ありません。大腸炎による出血の可能性があります。とすると、カビの可能性があります」と言いながら、カビのプレパラートを手にとりました。
前田「ガビの反応もありません。したがって、切れ痔の可能性が高いですね。」
先日、県立中央病院での大腸内視鏡で、「憩室は多い」との指摘はありましたが、がんの診断はつきませんでしたが、本日Oーリングテストでも問題なしとの診断をいただくことができました。やはり、痔持ちのようです。一安心。
三井ヘルスケアみとhttp://mitsui-healthcare-mito.com