第22回がんコンベンション 全体の概要
最新のがん治療について、最前線の方法を皆様にお伝えしたいので、第22回がんコンベンションについて、レポートいたします。
総括的に申し上げれば、複数の講演者から温熱療法の効果とがんの細胞分裂抑止についてのその重要性が伝えれれ、改めて「温熱療法」の威力を再認識することができました。
また、副作用なしの「抗がん剤」として濃縮ビタミンCの断食後の注射や、「糖質制限」の糖尿病やがんへの著しい効果をお伺いすることができました。
糖尿病学会の治療方針やケトン体を巡る栄養学の認識不足に対する宗田先生のご指摘は、インシュリンに依存してきた従来の糖尿病治療に対する大きな時代の転換点が到来したことを知らせていただきました。
2016年の「がんンコンベンション」は8月5日土曜日から8月6日日曜日の二日間にわたり東京のヒューリックホールで開催されました。今年は第22回の開催にあたりました。
演者の皆さんは皆さん超一流の方々です。三井と女子先生もがんコンベンションの第一回から第3回までの講演者を務めておりました。
今年の初日の講演者は、帯津良一先生、藤田紘一郎先生、安保徹先生、和田洋巳先生、小西康弘先生、船瀬俊介先生、森山晃嗣でした。
2日目の先生は、F・コントレラス先生、影山康成先生、藤沼秀光先生、宗田哲男先生、新井圭輔先生、寺山心一翁先生でした。
このメンバーの名前をおお聞いただけでも、その充実ぶりご理解されるでしょう。それでは、一端を簡単にご紹介します。