2016.04.26(火) 横浜通院 「脾臓が熱い!?」
アドバンスト・クリニック横浜に通院。ここのところ、温熱療法を自分で施行していると、「胃の当たりは全然熱さを感じないものの、膵臓か脾臓の周辺が非常に熱く感じる」ようになっていました。そのため、昨日は八の倉においても、入念に脾臓に注熱していただきました。
今日の診療では、前田先生に「胃がん以外のがんの可能性」について、「O-リングテスト」で是非とも調べていただきたく、少し心配になっての通院でした。
12時に受付カードを提出した後で、横浜西口の高島屋で、「筍とサワラの蒸し鍋」を軽く食べて、1時20分過ぎに待合室に戻ると程なく名前を呼ばれました。
いつもの笑顔で「調子はどうですか?」と前田先生が声を掛けて下さいましたので、早速心配事を申告しました。
「先生胃の調子は、すこぶる良いです。温熱器を掛けても全然熱くありません。ところが、膵臓というか、脾臓というか、右の肺の下から背中に掛けて、温熱器を掛けるととても熱いのです。胃がんの最初の頃、温熱器を胃に当てたときの、あの焼けるような熱さを感じるのです。」と訴えました。
「では、診てみましょう。」とおっしゃって、「O-リングテスト」をはじめました。
正面が終わり、
「では後ろを向いて下さい。」
もし、「膵臓や脾臓のがん」であったら、また週に1回のペースで横浜通いが始まるのだろうか?がんのステージはいくつだろうか?などと思いながら、先生のデスク前に貼られた日本地図をみると、アドバンスクリニックの姉妹診療所が、関西地方にも3箇所(大阪、岡山、四国)展開していることに気が付きました。水戸と東京・札幌がオープンしているので、全国で6箇所に拡大しているようです。
そうこうしているうちに、「O-リングテスト」が終わりました。
前田先生は、「がんは、ありませんね。筋肉が熱くなるこもあります。温熱だけは、続けて下さい。今は、3ヶ月間隔ですから、次は6ヶ月後でいいですね。心配なら3ヶ月後でもいいですよ。」とおっしゃいました。
「では、3ヶ月後でお願いします。」と言って、帰りに6月30日の予約をお願いしました。
看護師さんも、「がんでなくて良かったですね。食欲はありますか?」と声を掛けてくださいながら、マイクロ波の照射をしてくださいました。
お陰さまで、また日常の温熱療法に専念できます。