ミトコンドリア再生プログラム仮説  運動とデトックスで「がん」を克服できる?

ミトコンドリア再生プログラム仮説

スタミナ・アップ運動は、NHKためして合点で2015年10月に放送分内容です。これによると、速歩程度の運動をすることで、ミトコンドリアが増加してスタミナアップが図れる。この運動と並行して、断食などのデトックスを行えば、理論的には、がんを克服できるのではないか?という着想を得ました。

A)デトックス→細胞の取り崩し→がん細胞も消滅=がんによて潰れたミトコンドリアの破壊
B)スタミナ・アップのための運動→ミトコンドリア生成

AとBの流れを同時に実行に移せば、「がん化した細胞」を再生できるのではないか?
とりわけ,①デトックス②運動(ATPのSWをONにするタイプ)③ゲルソン療法④糖鎖
を実施することで、細胞レベルでがん化した細胞を破壊し、健全な細胞を再生できるのではないか?
Q1:一部にがん化した細胞がある場合、スタミナ・アップ運動で生成されるミトコンドリアは健全なのか?
Q2:上記の場合に、ゲルソン療法によって、NaとKの比率をK/Na>12を実現した細胞環境で行えば、スタミナ・アップ運動で生成されるミトコンドリアは健全か?
Q3:このプロセスに糖鎖を元気にするサプリメントを加えたら、ミトコンドリアは健全か?
運動療法は、筋肉を動かして、筋肉が糖質を消費するために、結果的にがん細胞にその餌としての糖分を供給しない仕組みです。「がんに運動療法?」とバカにされてしまうかもしれませんが、理論的に考えると、「がん」も生活習慣病であり、運動不足で余分の糖質ががんを育てるのであれば、有力な治療法と思われます。