コーヒー浣腸にチャレンジ

人間ドックで、早めに帰宅できましたので、念願のコーヒー浣腸にチャレンジすることにしました。昨日から腸の中身は一年で一番すっきりしているはずです。

ある意味では、毎年人間ドックで大腸ファイバーをやることは、ひょっとすると、「大腸がん」検診と同時にデトックス効果として、「大腸がん」や肝臓の機能回復を通じて、他の「がん予防」にも寄与しているのかもしれません。

手ほどきは、『腸内すっきりコヒーエネマ』(ATパブリケーション)のページ20から21の図解にしたがって、実施します。

既に買い求めていた、缶コーヒーにぬるま湯にいれて1リットルのパックを作ります。トイレとお風呂場に近い畳の部屋に、キャンプでテントの下に敷くパットを1メートル四方にしき、椅子にフックをかけて準備します。フックの高さは50cm程度の高さで手で届く範囲が楽です。テキストでは、肛門にホホバオイルを塗るとありましたが、私はいつもお世話になっているココナッツオイルを塗りました。バージン・ココナッツオイルは「食用だけでなく、傷口の殺菌にも使える」とあったからです。

緊急事態に備えて、タオルとテッシュを手元に準備してから、ゆっくりチューブを肛門に挿入してからストッパーを開きました。ゆっくり、生ぬるいコーヒーが大腸の中に入ってくるのを感じますが、なかなかコーヒーが落ちてこないので、手でパックを搾り出すようにして、大腸にコーヒーを流しこみました。

約半分程度、大腸にコーヒーを入れて2分程度経過した段階で、便意を模様してきました。とにかく最初のトライですので、無理をしないでそのままトイレに向かいました。とりあえず、半分はその場で出してしまいました。

気を取り直して、残りの500ccを再チャレンジすることにしました。今度は、約5分程度大腸に留めることができました。
念願だったコーヒー浣腸にもトライすることができました。ちょっと、家族がいる時間帯では難しいのではないでしょうか?慣れれば、平気なのかも知れませんが。

三井ヘルスケアみと