なぜ、コーヒー浣腸が必要か?
話が前後しましたが、なぜ、コーヒー浣腸が必要なのでしょうか?
ネットで、コーヒー浣腸のキットを購入しようとしたら、ある医師が、「あんな怪しげなこと・・」と揶揄されておりました。一般の医師は、そういう認識なのです。
ゲルソン博士は、「ガン患者が治る過程で多臓器不全に陥る患者が多発した」ことに気づきました。そして、それが「肝臓の解毒が不足している」ことに起因していると読み解いたのです。そこで、第一次世界大戦中に負傷した軍人の手当に使われていた「コーヒー浣腸」に注目しました。
要するに、「ガンの死滅過程でより肝臓に負荷が掛かる分、「コーヒー浣腸」で肝臓の解毒作用を助けてあげる」訳です。さらに、仔牛のレバーを摂取して肝臓の再生を支援することを推奨しております。
そう考えれば、「アルコールの解毒で肝臓に負荷をかける」のは、愚の骨頂であることは自明の理であるわけです。
「分かっちゃいるけど・・・。」植木等の世界です。やはり、4ヶ月間は、禁酒ですね、当然。