アドバンスクリニック横浜 その5: 2回目の「がん活性ゼロ」!
2015年7月24日(金)
この日は、研修医の方とその助手の方も前田先生と同時に診察をしていただいたので、四人の間に私が立った状態で、同時に2つの「O-リングテスト」の結果が分かることになりました。
まず、何種類かのサンプルを手に、前田先生が「O-リングテスト」をして下さった。「O-リングテスト」は、すでにご説明の通り、同じ病態が体に存在すると筋肉の力が弱くなり、「Oーリング」(指で作ったリング)が開きやすくなって、その病態がその位置に存在することを教えてくれる原理です。
前田先生は、前回のテスト(7月14日)の時、私のがん活性がゼロであったのをもちろんカルテを確認してご存知でしたから、「O-リング」が開かなかったを不審には思わなかった訳です。しかし、私の背中側で、検査をしていた研修医の先生は、私が「がん活性ゼロの患者」であるとはご存知ないので、o-リングが開かない結果に戸惑っていらしたようでした。
そこで、前田先生が、テスト棒を銀からゴールドに変えてテストするようにご指導されたところ、それでも研修医の先生は、Oーリングが開きませんでした。
すると、前田先生は、「この人には、がんがないから、開かないんでよ」と言われました。
思わず私は、「やった!」と今度は心の中で、叫んでしまいました。いよいよ、次回もマイクロ波の照射前にテストを受けて「O-リング」が開かなかったら、通院頻度を大幅に減少させることができます。
さて、アドバンスクリニックでは、通常週2回の通院を推奨しております。当初は、私もかなり頑張って週2回通院を試みました。しかし、週2回150Kmを通い続けることと仕事をこなしていかなければならず、相当疲れてしまいました。2ヶ月程度なら、そのペースでの通院も可能でしょうが、諸般の事情を勘案して、週1回の通院に切り替えました。そして、週1回しか通院できないハンデを補う工夫を幾つか試みました。
一つは、温熱療法院への通院を横浜アドバンスクリニックの前日に入れたことです。もう一つは、休みの日に岩盤浴をするようにしたことです。三つ目は、寝る時に毎日自分で温熱器を当てることです。
大変ざっくりとした考えで恐縮ですが、「がんの成長スピードよりもがんを死滅させる注熱量が多ければ、がんの再発を「芽」の段階で摘み取ることができるのではないか?」そう考えて、この時期、岩盤浴をプラスしたのが注熱の絶対量を増やすのに功を奏した気がしています。
とういうのも、今からご紹介するもう一人の同僚がそれを実証していると思えるからです。
その方は、やはり中核病院で乳がんの診断を受けました。その主治医は手術と抗がん剤治療を勧めたのですが、その方は拒否してしまいまして、先生から出入り禁止を宣言されてしまったのです。
そして、温熱療法・マイクロ波・プロポリス・オメガ3に治療を絞り込みました。温熱療法を週に6回、マイクロ波を週に2回、プロポリスは毎食時に摂取という、理想的な治療体制をとりました。その結果、私よりも3ヶ月も遅くマイクロ波治療を開始したにもかかわらず、私より2ヶ月まえにがん活性ゼロを宣言んしていただきました。この方は、パートさんだったので、治療を最優先する生活形態をとれたのです。
しかし、まだまだ現役の私は、そこまでのエネルギーをがん治療に注ぐことができませんでの
さっきご紹介した工夫をしてやっと「がん活性ゼロ」に漕ぎつけた、感じです。