アドバンスクリニック横浜 その4:  ついに「がん活性ゼロ」!

 

その後、週に2回のペースで、通院を継続することになりましたが、1か月経過した時職場の管理者から「週に1回の頻度への変更を示唆され」たこと、片道150Kmの通院を週2回と仕事の両立は体力的にも負荷が重すぎました。

そこで、アドバンスクリニック横浜への通院を週に1回にペース・ダウンすることにしました。しかし、注熱が減る分をどうして補うか考えました。

結論は、1)「温熱器」を使って毎日注熱すること、2)岩盤浴に週に1回のペースで通うことを「業」とすることでした。しかも、「温熱器」での注熱はハンディー・タイプなので、職場で昼休みにも実行したので、1日2時間弱の時間をかけたことになります。

さて、2015年7月14日もいつものように、診察室に入ると、「看護師さんが「調子はどうですか?お変わりはありませんか?」と優しく尋ねてくださりました。私は、「お陰様で体調は、変わりありません」と言いながら、前田先生の前に立ちます。

前田先生は、私のカルテを確認しながら、「胃の調子は、いかがですか?食欲はありますか?」と聞いてくださり、私は、「十分食欲もあり、体調も順調です」。と答えると、早速「O-リングテスト」を始めてくださいました。

まず、背中側をいくつかのプレパラートを交換しながら、丁寧に「O-リングテスト」を続けてくださいました。その間、先生は無言です。

「では、こちらを向いてください」と言われたので、先生の方に向き直りました。
問題の胃の部分を丁寧に検査して下さいます。そろそろ、治療の成果が出てきつつある頃です。私の同僚2人は、週2回ペースでアドバンスクリニック横浜に通院し、温熱療法院にも週2回ペースで通院していたので、既に「がん活性ゼロ」を宣告していただいていました。

何枚かのプレパラートを交換した後、先生は徐に「がん活性ゼロ」です。とおっしゃて下さいました。
私は、思わず「やった!」と叫んでしまいました。看護師さんも「良かったですね。週1回の通院にしては、早かったですね」と言って下さいはした。私は、自主トレの成果を実感しました。

「では、治療を受けて行って下さいね」と先生から言われて、電磁温熱波療法を受けました。それまでは、治療が終わった後も、「O-リングテスト」を受けていましたが、「がん活性ゼロ」になってからは、治療後の検査は無くなりました。

アドバンスクリニック横浜を後にして、横浜駅西口に向かう地下道の中で、私は思わず鼻歌を口ずさんでいました。

「がん活性ゼロ」は、スタートラインです。ここから、いかに再発させないか?ここからが本当の闘病生活と決意を新たにするとともに、この体験をドキュメンタリー・タッチで記録しようと思いました。それが、このブログです。

 

三井ヘルスケアみと