アドバンスクリニック横浜 最初の通院日 その3:「電磁温熱波療法」
アドバンスクリニック横浜 最初の通院日 その3:「電磁温熱波療法」
前田先生の「Oーリングテスト」が終わったら、別室に行き看護師さんから「電磁温熱波」の治療を受けました。四角い箱が二つあり、「その箱の間に足を開いて立ってください。」目の前の箱の上には、サングラスのようなメガネがおいてありましたが、「そのメガネをして下さい」と看護師さんから指示がありました。この模様は、前田先生の著書
『がん治療に苦痛と絶望はいらない』(p. 21)の写真を、ご覧いただければ、分かり安いと思います。
電磁温熱波発生装置の発する音が、だんだん大きくなるに連れ、体の奥の胃の周辺が熱くなるのを感じました。三井と女子式温熱療法で、温熱器をかけていただいている時の感じとは、やや異なり「体の深部から暑くなる」感じです。
胃の全体が熱くなり、「うー、辛いかな」と思う間も無く、「じゃー、今日はこれで終わりです。もう一度、先生の診察を受けて下さい」と看護師さんに言われて、治療室を後にし、再度、前田先生の「Oーリングテスト」を受けました。
先生は、「まだ、がん活性が残っていますね。次を予約していって下さい。お大事に」と愛想よく言ってくださいました。もちろん、次回は、「同じ週の次の日」を意味していました。
『がん治療に苦痛と絶望はいらない』(p. 21)より