がんに罹患した医師が選択した治療法 その6:横内 正典医師
出典:横内正典医師 『究極の癌治療』(たま出版)
横内先生は、ご自身ががんに罹患した訳ではありませんが、「がん」治療に「気功」や「漢方薬」とOーリングテスト」に取り入れていらっしゃる先生です。
横内先生は、著書の中で、次のように述べれれております。
「人間の身体は、現代医学の解剖学による見方だけでなく、中国伝統医学の根幹をなす「気」の通路としての「経絡」、および「ツボ」が存在する身体という二面性があることが、認められたのである。
つまり、現代医学的解剖学も正しい学問であり、中国伝統医学の「気」の流れる身体も正しい学問であることが、「Oーリングテスト」によって証明されたのだ。
「Oーリングテスト」によって、「気」、「経絡」、「ツボ」の存在が証明された以上、現代医学の解剖学しか知らない医師は、人間の身体を半分も知らないことを意味する。」
(『究極の癌治療』、p.100)
また、先生は、肝臓ガンの事例を挙げ、星野先生が肝臓ガンの治療に選択したエチルアルコール注射を「対処療法にすぎず、まるでモグラ叩き」にすぎないと批判し、癌の発生原因を遺伝子(C−fos)の傷であり、その傷は気功と漢方薬によって修復できると説いておられます。
さらに、「再発末期癌患者には、手術も抗がん剤も放射線治療も出番がない。それが、漢方薬と気功治療、そして「Oーリングテスト」を正確に利用することで、末期癌患者でも再現性をもって生還するようになったのである」(同、p.196)
最後に、「厚生省は、医学教育のなかにoーリングテストを取り入れよ」(同.p190)と1997年の段階で主張されております。