「病気産生社会」の崩壊

なぜ、50年前に存在しなかった病気が、3人に1人を襲うのか?

年間130兆円の予防接種市場。日本の国家予算を超える。

ロバート・F・ケネディが、この流れを変える?

予防接種の増加とともに、アトピー(アレルギー)になる子供が増加している。

今、親はそのことに気づき始めた。予防接種を打たない選択をする親が増えてきた。

アメリカの医療を 石油王(ロックフェラー)が 変えた。石油から薬が作れるからです。「病気は、医者と薬が治す」という常識を世界に植え付けた。

1913年ロックフェラー財団を設立した。その目的は、医療の独占だった。

当時のアメリカには、5つの分野があった。

1)自然療法 :食事を中心に、自然に近づくほど病気は治る

2)心理療法:瞑想・イメージ療法・呼吸法で病気は治る

3)整体療法:体の歪みを正すことで、病気を治す(鍼灸・整体)

4)同種療法:薬草で病気を治す。

5)薬物療法:薬で病気を治す

しかし、ロックフェラーは、薬物療法以外の医学を「やぶ医者」として排除したのです。

その方法は、ロックフェラー財団から医学部に莫大な寄付をした。ただし、条件がありました。「薬物療法だけ教えること」。その条件を受け入れた医学部だけが、資金を受け取れました。

そして、他の療法を教え続けた医学部は、次々と閉鎖された。アメリカの医学部の半分が消えた。

さらに、アメリカ医師会(AMA)を設立し、薬物療法を学んだものだけに医師免許を授与するシステムを確立した。他の療法を実践する者は、「やぶ医者」のレッテルを貼られ、免許を失いました。中には、刑務所に入れられた者もいた。

こうして、100年前に「医療の独占体制」が構築されたのです。

自然療法が、今、着目されつつあります。