太平洋戦争は、ルーズベルトの罠

 ●ユダヤの歴史を知らずして、世界史の「ホント」は分からない。

 高校の世界史では、「何が歴史を動かしているのか」さっぱり掴めませんでしたが、本書を読んで、その謎が氷解した。

 細かなことが網羅的に記載されているが、なぜ?誰が?が、不明だった。

 それは、肝心なポイントが、記述されてないからでした。

 歴史には、シナリオ・ライターがいた! のです。

 だから、ほとんどの日本人は、世界史を理解してこなかった!と、言える。

<日本語版への序文> から少し長いですが、引用します。

 本書を日本の皆様に読んでいただくことは、私の大きな名誉であります。

 大日本帝国が第二次世界大戦へと巻き込まれていく背後にあった事実を、日本民族は本書で初めて知ることになるでしょう。

 フランクリン・デラノ・ルーズヴェルト政権は、貿易等の経済制裁をもちいた日本に対する一連の挑発行為を通じて、むりやり日本に太平洋地域のアメリカ保有財産を攻撃させようと謀りました。ルーズヴェルトが日本軍の暗号を解読済みであったため、ホワイトハウスには敵対行為がいよいよ勃発するのに先立って日本側の交信をすべて秘密裏に明かされていました。

 1941年12月6日夜、サンヘドリン、すなわちユダヤ最高法院のホワイトハウス駐在バーナード・バルークは、合衆国陸軍参謀総長ジョージ・C・マーシャル将軍およびルーズヴェルト大統領と同席していました。

 何時間が経つうちに、三人はパニックにおちいりました。暗号解読された通信によって、日本海軍の機動部隊がパールハーバーに接近中であることが判明しましたが、同時に、攻撃前にアメリカ側に察知されたら攻撃を中止して日本に引き返せとの厳しい命令を、連合艦隊の作戦司令部は受けていたからです。

 日本軍は果たして攻撃するであろうか?もし日本軍の暗号文がホワイトハウスによって解読追跡されていることが知れたら、攻撃は取りやめになり、日本と合衆国を第二次世界大戦へ巻き込むという世界ユダヤの計画は水泡に帰すことになります。しかし日本軍は、監視下に置かれていることに気づくことなく、全力でハワイに向かって近づき、奇襲攻撃を開始しました。

 ルーズヴェルト、バルーク、マーシャルは、近づきつつある攻撃に関するすべての情報を米国太平洋方面指揮官に漏れないよう入念な措置を講じました。

 はっきりしていることは、もし彼がパールハーバー艦隊に警告を発していたら、日本は攻撃しなかったということです。沈黙をつづけることにより、ルーズヴェルトは日本のパールハーバー攻撃を奨励したのです。そしてこのことが、大統領自身の国の何千人といる若い兵士船員たちが警告も受けずに死んでゆく運命を決したのです。

 それからなんと、ルーズヴェルトはパールハーバーの司令官だったキンメルとショートとを、攻撃に対する準備ができてなかったという「重過失」の嫌疑で軍法法廷にかけたのです。   (中略)

 日本民族は、ユダヤ人の持つ血への欲望ゆえに、第二次世界大戦中、信じがたい程の残虐非道、すなわち東京大規模爆撃、広島・長崎への原爆攻撃などを耐え忍びました。これらの大量殺人は軍事的には何ら影響も伴わず、ただただ、あらゆる歴史において最もおぞましい大量惨殺にすぎなかったのです。

  日本がユダヤによって原子爆弾の標的として選ばれたのは、原子爆弾のユダヤ人開発者らがユダヤの地獄爆弾を非白人系の民族にテストしてみたかったからに他なりません。

  ハリー・トルーマン大統領は原爆の使用について疑念を抱いていたのですが、サンヘドリンのもっとも邪悪な使用人の一人ジェームズ・ブライアント・コナントが原爆の使用を熱心に説き、とうとう説得させられてしましました。コナントは、ハーバード大学の総長になった化学者ですが、ウィンストン・チャーチルに委託されて、ドイツに使用するための炭疽爆弾(たんそばくだん)を開発しました。

  この爆弾は、ドイツに生存する全ての生物を殺戮し、長期にわたってそこには誰も住むことができないようにするはずでした。しかし、コナントが開発した時には、すでにドイツに使用する時期を失していました。彼は、炭疽爆弾を日本に使用するように求めたのですが、ユダヤ陰謀家たちは日本に対して彼らの地獄爆弾をテストすることを決めたのです。

 私は公式の法廷記録の中で、ジェームズ・ブライアント・コナントこそが「第二次世界対戦の最大の戦争犯罪人」であると、繰り返し述べてきました。

 ※どうでしたか?

  教科書では、絶対に語られない<主語>が、明らかになりました。

  本書では、この2000年の歴史の<主語>と<述語>が分かります。