ストレスで、「血管内」では何が、起きているの?

1)「ストレス」が掛かると、自律神経のモードが変わってしまう、のです。

2)つまり、副交感神経優位だったものが、交感神経優位に変化します。

3)すると、血管内の「ヘモグロビン」が連絡物質を出して、くっ付いてしまう。血液の流れが、滞ってしまいますね。

4)元々、血管の太さは、「ヘモグロビン」がギリギリ通過できる大きさに設計されています。それは、猛獣に遭遇して時に、血を止めて、瞬発力を発揮するためでした。

5)いずれにせよ、交感神経が優位になると、血液の性質が、アルカリ性で「サラサラ」だった状態から、酸性で「ドロドロ」の状態に変化してしまう、のです。