がんを治す「方程式」その4
NK細胞(ナチュラル・キラー細胞)は、私たちの体が持っている天然の「抗がん剤」です。
この働きで、がんが発生しても、せっせとがんを消してくれています。
問題は、NK細胞が、「緊張したり・怒ったり」という交感神経優位な時には、活性化しない。だから、意識して、「副交感神経優位」な状態を日中も作る。
日中は、学校・職場等で、戦闘モードが続きます。
唯一、リラックスできるのが「昼休み」。
音楽を聴くもよし。仲良しと歓談をするもよし。できたら、笑いが最高。
この時は、思いっきりリラックス・タイムにしてください。
オススメは、「食後温熱」です。
リクライニングした椅子にゆったりと座り、お腹のおへそ周辺を温める。
すると、深部体温が37度以上になり、気分もゆったり。
酵素のはたらきも正常になり、代謝が良くなる。
NK細胞が活性化して、午前中に発生したがんを消去してくれます。
夕食後にも、「食後温熱」をすると効果的です。
興味にある方は、拙著『がん温熱療法』私のは、6ヶ月で消えた。』P.364にイラストを掲載しております。