がんを治す「方程式」その2

「放射線は、がんを産むが、育てられない」と、新井圭輔先生は仰りました。

それは、「第22回代替・統合医療 日本がんコンベンション」(2017年7

月8日)のことでした。 新井先生は、京都大学医学部卒。著書には、『糖尿病に勝ちたければ、インスリンにたよるのをやめない』(幻冬舎)があります。

「どういうことですか?」との声が聞こえてきますね。

放射線は、がんを発生させるが、それだけでは、がんとして発病しない。

つまり、がんが成長するには「餌」が必要なのです。

それが、糖質なのです。

白米、お煎餅、お菓子、清涼飲料水・・・・などなどの「糖」を

がんは、なによりも大好きなのです。

●「糖質」制限をすれば、がんが「餓死」して、自然にがんが消えていく!

 オススメは、ご飯をやめる。

 朝、昼は、人参ジュース。これは、「ゲルソン療法」です。

 これで、お腹がすいてしまう方は、これに「ココナッツ・オイル」を入れます。

「ココナッツ・オイル」は、ケトン体です。正常細胞は、プリウスと同じハイブリッド仕様なので、「糖質」とケトン体の療法を使うことができます。

しかし、がん細胞では、「ミトコンドリア」が壊れているので、ケトン体を利用することができません。

 夜は、玄米食で、腹八分目。

●ちなみに、この治療法は、糖尿病にもバッチリです。

 先日ブログに書いた通り、3ヶ月で「正常」になった患者さんがおります。