食事療法は、すごい!

これは、にんじんジュースの作り方です。これも「三井ヘルスケアみと新聞」。

こちらも、「胃病同治」ですね。ご来院の方すべに、オススメしています。

朝と昼とは、基本的にこの「にんじんジュース」にします。夜は、玄米食を

腹7分目にする。一切の間食をやめる!

とにかく、現代日本人は、「ジャンクフード」で病気にされているのです。

元凶は、「質の悪い油」と「砂糖」です。唐揚げ、スイーツ、ハンバーガー、フライドチキン・・・。「植物油脂」が、キーワード。これらを退け、「にんじんジュース」とココナッツ・オイルに切り替える。

 すると、3ヶ月で「アトピーや花粉症は激減」します。薬で治すのではなく

食習慣を変えて、病気を治すのです。

●山嶋哲盛先生(サラダ油と電磁波の恐怖)のご講演内容(拙著『がん温熱療法 がんは温めろ!私のは6ヶ月で消えた』P.212〜225、)から引用して、ご説明いたします。

「サラダ油の精製過程が問題なのです。原料の大豆やトウモロコシは、すり潰してもとれない。

  そこで、『ヘキサン』という石油精製品を混ぜて無理やり、『油』を取り出すのです。

『ヘキサン』は猛毒なので、200度で加熱して蒸発させて『油』を作っている。この時に、リノール酸を変性させてしまうのです。

 『リノール酸』は、毒になる。その名は、『ヒドロキシナール』。調理熱で毒が激増する。そして、この油が脳にはいると認知症を引き起こす

(中略)

 本来、『リノール酸』と『αリノレン酸』は2対1の割合で取るべきなのです。

  しかし、日本人の食生活はここ半世紀でおかしくなっていて、10対1の割合になっている。

 『リノール酸』(Ω6)は、血栓を作り動脈硬化とアレルギー炎症(アトピーや花粉症)を起こし、がんを作る。つまり、『炎症』を起こすのです。

  一方、『αリノレン酸』(Ω3)は、炎症を抑え、脳の発達を促す。

今の若者は、このところ10対1か、15対1ぐらいの割合で消費している。

今から50年前は、藤田先生(東京医科大学名誉教授)も言われたように、花粉症もアトピーもなかった。そのころは、おそらく油を使っていなかったのです。

 ところが、今は三重県のど田舎でも石川県のど田舎でも、●ック、●ンタッキーがいっぱいあります。

 あのへんが日本人の健康を害している。・・・・

 フライドポテトが、出てきますが。あれは非常に劣悪なピュア・バージンオイルかひまわり油で揚げています。だから、毒の塊なんですね」

●いかがでしたか?

 背筋が冷たくなってきます。

 因みに、アメリカ人はオーガニックに目覚めています。ヨーロッパでも、有機農業が盛んになっています。

 日本だけが、思考停止しているのです。