船瀬 俊介先生の「推薦文」

友部さん著書、推薦文

《解説》

ガンは、かんたんに治る!   

 原因は、低体温と酸欠だ!、

船    瀬   俊    介

二次大戦死者の五倍、ガン治療で虐殺してきた

  • ガンは治りやすい病気である

友部浩一さんは、「船瀬塾」の熱心な塾生の一人だ。彼は、私の「文章講座」に参加してくれた。

そして——、苦労努力の甲斐あり、一冊の本を世に問うこととなった。それは、みずからガンを克服した体験記である。

タイトル『ガンは温っためろ!  私は半年で消えた』。それが、すべてを物語る。

わたしは、これまで『抗ガン剤で殺される』(花伝社)など、ガン関連の本だけで、二〇冊近く書いて来た。

そして——、確信する。「ガンは治りやすい病気である」。

ここまて書くと「嘘を言うな」「でたらめ言うな」という反論が必ず返ってくるはずだ。とくに、医療関係者からは轟々の反発があるだろう。

私は、彼らに「かかって来い!」といいたい。

彼ら、医療関係者は、口を開けば「ガンは治らない」という。私の親友である宗像久男医師から衝撃的な話を聞いた。

彼は四〇代になって、それまでのサラリーマン生活を切り上げ、医師を志した変わり種だ。猛勉を重ねて長崎大学医学部に合格を果たしている。

そのときの授業を振りかえる。

「教授は、まず『ガンと治らない』と学生に教えるんだヨ」

これには、ビックリだ。初めから「治す気はない」。学生も「ガンは治らない」と、頭にすりこまれる。だから、ガンと診断を下せば「治らなくて当然」と思い込んでいる。

あなたは、そんな医者のもとに通っているのだ。、。

  • 医療九割消えれば人類は健康に

「現代医学の神は“死に神”で、病院は“死の教会”である」

アメリカの小児科医、故ロバート・メンデルソン博士の知る人ぞ知る警告である。彼は、もっとも民衆から愛された医者として、今も称えられている。

彼の著書『医者が患者をだますとき』(草思社)は、その後、復刊を重ねている。彼の言葉が、現代医学の虚妄と詐欺を、完璧に暴いている。

「現代医療で評価できるのは、一割の救命医療のみ。残り九割は慢性病には無力。それどこ ろか、悪性化させ、死なせている」

さらに、こう断言する。

「地上から現代医療の九割が消えてなくなれば、人類はまちがいなく健康になれる。それは、私の信念である」

つまり、九割の医療は、患者を健康にするどころか、病気にしている。殺している。

わが国の医療費は年間約五〇兆円。だから、四五兆円医療費は不要どころか有害無益なの だ。ここまで書いても、九割の人は信じないだろう。

医者も“洗脳”されていれば、患者も“洗脳”されている。両者の脳ミソは、まさにゴキブリ以下のレベルなのだ。

  • 気狂い医者が“医学の父”…!? 現代医学は、根本からまちがっている

そのルーツは、ルドルフ・ウィルヒョウだ。(一八二一~一九〇二年)

彼は、ベルリン大学学長を務めるなど、当時、ドイツ医学界のドン(首領)としてくんりんしていた。彼は、「生体も“物体“にすぎない」「モノに自然に治る神秘的な力など、存 在しない」と豪語。つまり、徹底した生命“機械論者”だった。

つまり、自然治癒力を完全に否定している! そして、こう公言したのだ。

「病気や怪我を治すのは、われわれ医師であり、医薬であり、医術だ!」

この男は、生命の根本原理であるホメオスタシス(生体恒常性維持機能)を、真っ向から 否定したのだ。だから、私は、彼を“気狂い医者”と呼んでいる。英語でいえば“マッド・ド クター”だ。

この頭の狂った医者が、なんと“医学の父”の称号を授かっている。その王冠を恭しく授けたのがロックフェラー財閥だ。

ロックフェラー一族は、世界を闇から支配する国際秘密結社イルミナティの頂点に君臨する“双頭の悪魔”の一翼だ。もう一翼に君臨するのがロスチャイルド財閥だ。

ロックフェラー財閥は、近代から現代にかけて、世界の医療利権を、ほぼ制圧してきた。つまり、医学の神=死に神=ロックフェラーなのだ。

  • ガン治療九割が消えれば治る

死に神ロックフェラーは、気狂い医者ウィルヒョウを、“医学の父”に奉りあげた。     だから、近代医学は、最初から、患者を「生かす」ためではなく「殺す」ために、存在しているのだ。これを、いくら言っても理解しない人が多すぎる。

メンデルソンの警句を思い出すべきだ。

「医療の九割が消えれば、人類は健康になれる」同じ言い方が、ガン治療にもいえる。

「ガン治療の九割が消えれば、ガンは治る」

死に神ドクター、ウィルヒョウは、ガンについても決定的に間違っていた。

「ガン細胞は、ひとたび生まれると、患者を殺すまで増殖する」これが、ウィルヒョウ「ガン細胞無限増殖論」だ。

この根本的にまちがった理論を、世界中の医学部で、これまで教えてきたし、今も教えている。つまり、気狂い教授が、気狂い医者を大量生産しているのだ。

近年の研究で、赤ちゃんから老人まで、人間の体内では毎日約五〇〇〇~六〇〇〇個のガン細胞が生まれていることが、分かっている。

“医学の父”ウィルヒョウ理論を思い起こしてみよ。

「ガン細胞が一つでも生まれたら、無限増殖して、宿主の患者を殺す」

ところが、ガン細胞は毎日一つどころか五〇〇〇~六〇〇〇個も生まれている。なら、人

類は、一〇〇万年以上前に、絶滅しているはずだ。

  • 医学部は馬鹿の大量生産工場

これほど、大量のガン細胞が生まれていて、どうして、人類の多くはガンにならないの   か?             それは、体内にあるナチュラルキラー細胞(NK細胞)などが、体内をパトロールして、ガン細胞を見つけ次第、殺して除去しているからだ。

しかし、医学の神様ウィルヒョウは、こんな免疫システムすら、無知だった。

そんな白痴同然の“医学の父”の理論を、いまだ世界の医学部で教え、それを学生達は神妙に学んでいる。まさに、医学部は、白痴と馬鹿の大量生産工場なのだ。

あなたは不思議に思うだろう。ウィルヒョウ理論が、白痴の“死に神”理論なら、なんで、医学部で批判の声が上がらないのか?

そういう医者は何人もいた。かれらは、例外なく、抹殺、排除された。誰の手によって……?

悪魔の国際秘密結社イルミナティが、それを許さない。

たとえば、アメリカでは、食事療法など自然療法でガンを治した医者、治療家が、数百 人、暗殺されている。ゲルソン療法で有名なマックス・ゲルソン博士も、犠牲者の一人だ。

  • ガン治療犠牲者、第二次大戦の六倍

メンデルソン博士は、現代医療の九割が患者を治せず、殺している……と告発している。その典型が、ガン治療だ。抗ガン剤、放射線、手術……これが、ガンの三大療法だ。

これは、別名、三大虐殺療法だ。

その証拠が、岡山大学付属病院の調査データだ。

同病院で亡くなったガン患者のカルテを精査したら、その八〇%は、ガンでなく、治療の 副作用で死亡していたこととが、判明した。

つまり、医療過誤死だ。毎年、約三八万人ほどがガンで死んでいる……と、政府(厚労省)は公表している。ウソ八百だ。その八〇%、約三〇万人強は、ガンでなく、治療で“虐殺”されている。

つまり、ガン治療ミスで、殺戮されている。一〇年で約三〇〇万人。戦後七〇年間で、ざっと約二一〇〇万人が、ガン治療の名のもと、殺されてきた。

“ガン戦争”の犠牲者の数は、第二次大戦の約六倍……。

これだけ、“殺され”ても、日本人は、だれひとり、気付かない。ガンは温熱、菜食、断食、長息、笑いで治る(中見出し)

  • (1)血液浄化装置、(2)患者延命装置(小見出し) わたしの尊敬する森下敬一博士は、ずばり断言する。

「ガンの働きは、(1)血液浄化装置、(2)患者延命装置である」万病の原因は何か?

それは“体毒”である。“体毒”はどうして生じるか? それは、「食べ過ぎ」「悩み過ぎ」から生じる。

いずれも、交感神経を緊張させ毛細血管を収縮させる。おまけに動物食、砂糖類は、中性脂肪層となって血管壁に沈着する。(アテローム血栓症)

人体の血管の九五%は毛細血管だ。太さは五~二〇ミクロン。赤血球の直径は八~九ミクロン。狭い血管は、赤血球は自分の体を二つ折りにしてすりぬけて入っていく。

ところが、ストレスや動物食で、交感神経は緊張し、血液は酸性に偏る。すると、赤血球同士がモチのようにくっついてしまう。(連銭結合‥ルロー

こうなると、赤血球は自分の体を二つ折りできない。

つまり、九五%もの毛細血管で、血行障害が起こってしまう。赤血球が毛細血管を通れないと何が起きるか>

まず、酸素と栄養が、全身細胞に届かなくなる。とりわけ、酸素不足は深刻だ。

ドイツのオットー・ワールブルグ博士(一八八三~一九七〇年)は、実験動物を酸欠状態にすることで、ガン細胞が一〇〇%発生することを証明した。

つまり、体細胞は酸素欠乏すると、一〇〇%ガン細胞になる。

だから、全身の血行改善で、ガン細胞に酸素を供給すれば、正常細胞にもどっていく。これは、ガン予防にも応用できる。

  • 体温か上がるほどガンは消える

ぎゃくにいえば、ガン細胞は酸素が苦手といえる。

もう一つ苦手が高温だ。体温が上がるほど、ガン細胞は消えていく。

丸山ワクチンは、結核患者にガン細胞がいない……という事実から考案されてものだ。つまり、結核菌類似物質を患者に注射して、結核に感染したように微熱状態にする。

すると、ガンは体温に負けて消えていく……というわけだ。

これも、ぎゃくからいえば、ガン細胞は低体温を好む。だから、低体温の人ほど、ガンリスクが高まる。

友部さんの温熱療法は、このガンの弱点を考慮した自然療法である。

もっとも手っとり早い方法は、風呂に入ることだ。体を温め、血行改善する。    体温は上がる。血行で酸素もめぐる。温熱療法の原理は、じつにシンプルだ。しかし、ガンもこれ一発で治る……という、魔法の治療方法があるわけではない。そもそも、ガンに限らず、病気は誤った生活の結果である。

だから、誤った生活習慣を、正さなければ絶対に治らない。

誤った習慣が、血流不全、酸素欠乏などを引き起こしているのだ。

  • ガンを治す五つのヒーリング

温熱療法の他にも、ガンを劇的に治す方法をあげておく。

(1)菜食‥「菜食にすれば医療費八割は不要となる」(コリン・キャンベル博士) もっともおすすめは、ビーガン(完全菜食)である。

一九五八年、アメリカ人と日本人の前立腺ガン死亡率を比較してデータがある。アメリカ男性は、なんと日本人の四〇〇倍も前立腺ガンで死亡していた。

一九七八年、アメリカ女性の乳ガンは、ケニア女性の八二倍。     日系三世の大腸ガン死亡率は、祖国日本の五倍だ。つまり、肉食中心の欧米食が、最大の“発ガン原因”だった。ちなみにアメリカ男性は、中国人の一七倍も心臓マヒで死んでいた。ほぼ、毎日肉を食べる人の糖尿病死亡率は、約四倍だ。これも、肉食、動物食の欧米食が原因だ。

(2)断食‥三七才の女性は、直径一〇cmのガンを断食療法で、五か月で完治させている。 ガンは血液浄化装置で“体毒”の塊。断食すれば、不必要となり、大概に排泄され消えてい く。ニューヨークタイムズ紙は「断食はガンと闘うベストの方法」と絶賛している。

“体毒”を出すのだから、ガン以外の万病に効くのも当然である。

(3)長息‥“ロング・ブレス法”の効果は、いまや世界中の医者が認めている。

ペンタゴン(米国防総省)は、全隊員訓練カリキュラムに採用している。

長息法で、交感神経から副交感神経優位になり、毛細血管が広がり、血行改善される。ガン細胞は酸欠から解放され消えていく。

(4)運動‥ガンの予防と治療効果がある。血行改善だけでなく、筋トレで、筋肉から“若 返り”の活性ホルモン(マイオカイン)が分泌される。

だから、ガン患者を寝たきりにするのは、最悪だ。積極てきに筋トレさせ、マイオカインを分泌させるようにする。

(5)笑い‥喜劇を見て三時間笑っただけで、ガンと闘うNK細胞が六倍に増えたという実 験報告もある。笑わない人の死亡率は、笑う人の二倍だ。(山形大学医学部)

笑わないお年寄りの認知症リスクは、笑う年寄りの三・六倍なのだ。(福島医科大学)

「笑い」は、万病に効く“妙薬”なのである。

——以上。お金も手間もかからず、痛くもない。それで、ガンは治って消えていく。

これら(1)~(5)の“ベーシック・ヒーリング”は、万病に必須だ。これらをサボッて、ガンを治そうとしても、治るわけがない。

ちなみに、ワシントン大学名誉教授H・ジェームズ博士報告では、ガン治療を受けた人の平均余命は三年、受けなかった人は一二年六か月と四倍以上生きている。

これでも、ガン治療で病院に行く人がいたら、こう言ってやりたい。

“殺されて”、骨壺に入って帰ってらっしゃい。

その生存本能と直感力は、もはやゴキブリのほうが、まともである。(了)