同僚が陶板浴にハマる 

 

がんに罹患しているかつての同僚に、近況の電話をしました。

その方は、「最近は陶板浴にはまって、41℃程度の岩盤浴をしている。三井と女子式温熱療法で、「熱い」というのが、彼女には相当なストレスとなっていた」模様。また、水戸のマイクロ波温熱療法に毎週通っているものの、毎週「がんが消えない」と言われることも、ストレスになっていた模様。

そこで、「どうせ、(がんが)消えないのなら、毎週通わなくてもいいや」と考えるようになり、より自分に快適な合った陶板浴に傾斜したとのこと。

人それぞれ、個性が違う。同じ事をしても快・不快は、個人毎に異なる。

私の考えでは、(がんの餌=「ブドウ糖」+「ストレス」)なので、毎週「がんが消えない」と言われてストレスを感じるより、自分にあった方法で「温熱ライフ」が送れるなら、その方が良いのではと思います。

現在は、職場復帰も果たした模様。週に2日間半日つづ仕事に。しかし、もし消えなければ、仕事を辞めることも視野に入れている。まだ、がんとの綱引きの日々です。

さっそく、ネギの効用について、試してガッテンで仕入れた知識を共有しました。

また、父親が老健に入所したこと、膀胱にもがんが発見されたこと、糖尿病患者は、がんになりやすい体質にあることなどを、告げました。

ところで、三井ヘルスケアみとを開院して、ご高齢の女性を中心に来院ていただいておりますが、温熱マットの上にうつ伏せに寝ていただき、その上で、背中から温熱器をかけていると、1時間の治療にも関わらず、ほとんどの方が「いびきをかいて、眠りに落ちています」。三井と女子式温熱療法は、多くの方にとっては、非常に心地よい施術法です。この点は、保険適用の「ハイパーサーミア」と決定的に異なる点です。(未読の方は、「ハイパーサーミア」の記事、2018年1月23日公開をご覧ください)

三井ヘルスケアみとhttp://mitsui-healthcare-mito.com