渡邉勇四郎先生の外来受診 まずは、お手紙
8月から白澤式のケトン体ダイエットとゲルソン療法にチャレンジしておりましたが、ゲルソン療法の成果を確認するために、渡邉先生が明らかにされた尿中のナトリウムとカリウムのバランスを測定する必要がありました。
既に、述べた通り検査キットを等をネットで検索したり、検査会社に個人の資格で電話をして確認しましたが入手することはできませんでした。
そこで、渡邉勇四郎先生に次のようなお手紙を送付させていただきました。
〒243−0125
神奈川県厚木市小野763−1 介護老人保健施設こまち
施設長 渡邉 勇四郎 先生御机下
初秋の候、貴施設におかれましてはますますご盛栄ことと存じます。
私は、今年の7月に秋葉原で開催された「ガンコンベンション」に於いて、藤城先生
のご講演を拝聴させていただきました。「ガン」に対して、ゲルソン療法をベースに根
本治療を総合的に施術されておられる実績に深く感動いたしました。
私も胃がんを経験しておりますが、現在は温熱療法と前田華郎先生のマイクロ
波治療において、お陰様でぼぼ完治した状態(o-リングテストでガン活性ゼロ)を
維持しております。
しかし、ガン活性がゼロになったのをきっかけに、ゲルソン療法等の食事療法の
必要性を認識し、まずは、白澤先生がご講演されたケトン体ダイエットからと考え
て、ココナッツオイル・ダイエットを実践しております。この一月で、65.5kgを
61.2kgまで減量いたしました。
次は、いよいよ「ゲルソン療法」を生活に取り入れようと考えまして、先生が講会
でご紹介くださった『ゲルソン療法でガンを消した人に再発はない』(渡邉勇四
郎)を手始めに、『ガンと闘う医師のゲルソン療法』(星野仁彦)、『ガン食事療
法全書』(マックス・ゲルソン)などをひも解き、とりあえず、にんじんジュース
をメインに減塩を心がけ、ひと月はご飯を全く取りませんでした。今は、夕食のみ玄
米ごはんを摂取しております。
さて、藤城先生は、渡邉先生が明らかにしたゲルソン療法の要諦を「カリウム
とナトリウの値を11.55以上にする」と強調されておりました。これは、「大海に
航海をする際に、羅針盤を手にしたような快挙である」と理解いたしました。
しかし、私のような個人が「自宅でゲルソン療法を実践する」にあったて、「尿中のナ
トリウムとカリウムの比率を手軽に計測する方法」が分かりません。何か、良い方法があれ
ばぜひともご教示頂きたく、お手紙いたしました。
突然このようなお手紙を差し上げるご無礼をお許しいただくとともに、ヒントを
ご指導賜りますように、お願い申し上げます。
三井ヘルスケアみと