アドバンスクリニック横浜 最初の通院日 その2:「Oーリングテスト」  

先生は、続けて「胃がんには、プロポリスが効きます。プロポリスには、細胞を元の状態に戻す力がありますので、プロポリスを飲んでください。」とも言われました。早速、ご紹介いただいた購入先に電話して注文いたしました。先生が勧めて下さったプロポリスは、液体タイプでした。

さて、前田先生の初診時には、普段飲んでいる薬や身につけているものの相性を「Oーリングテスト」してもらえるので、私は、普段身につけているメガネ、サプリメント(三浦雄一郎さんが、エベレスト登頂時に飲んでいらしたDHA,EPAを補充するサントリーのセサミン)、赤ワイン、水素水を持参しました。

抗酸化作用を期待を言い訳にして、毎晩楽しみにしていた「赤ワイン」はNGでした。「もし、飲むんだったら、・・・と示された量は、紙コップに1/5程度」でした。さすがに、その量では飲んでも、飲んだ気分にもなれないと思い、それ以来、断酒しました。

サプリメントも私の体には、合わないようでした。そこで、その後は、錠剤タイプの山田養蜂場の「プロポリス300」を継続服用しております。プロポリスの効用については、『プロポリスでガンは治るのか』(松野哲也;コロンビア大学ガン研究センター教授、中央アート出版)をご参照願います。

この時、先生は、私のカルテに「黄色いマーカーでがん活性している箇所」を記入しておられました。体の表側は、胃のあたりを中心に広範囲でした。裏側も自分でかけた温熱で特に熱いと感じたあたりを中心に背骨の上下にも及んでいました。それでも、「膵臓にがんはない」との言葉に限りなく救われました。

「黄色いマーカー」の部分を自分でも、本気で注熱すれば、少しでも早く、治療を終えることができると決意しました。が、先生は私の決意とは裏腹に「胃がんは、時間がかります。」とボソッとおっしゃいました。かなり早期に発見して、最小の手術で済んでいたとばかり考えていた私は、「がんは、臓器によってかなり個性が異なるもなのか」と認識を改めました。

O-リングテスト

がん治療に苦痛と絶望はいらない』(p.103)より、「O-リングテスト」を実施している様子

 

三井ヘルスケアみと