三井と女子(とめこ)式温熱療法の実際:その1

さて、温熱療法院での治療は、ある意味「難行苦行」です。

寝台にうつ伏せになり治療開始です。体には、薄い布を一枚掛けてその上から温熱器を体に掛けていきます。ちなみに、私の施術院の「三井ヘルスケアみと」では、病院の手術着を着ていただいております。女性の方でもご安心下さい。

温熱器(下の写真)。「NPO法人日本温熱療法協会」認定の温熱器は、温度調整ができます。値段は、7万円(税別)です。
温度は最高の設定で施術してくれますので、約80度の高温にして体に当ててくれます。
温熱器をあてると、患部が病んでいるとその部分では熱く感じます。病んでいない箇所は、同じ温度で温熱器を当てているのに、熱く感じません。ですから、温熱器で患部を探り当て、同時に治療をすることが可能なのです。

この話だけ聞くと、そんなバカな?と思われる事でしょう。が、これは、事実です。

 

日本温熱療法協会認定の温熱器

 

 

三井ヘルスケアみと