『日本の米が消える』 その3 「日本の米が消える」前に、「日本の歴史は、こうして消えた!」?

今日は、戦後日本人の歴史認識を正す作業の手順(解毒)をご紹介いたします。(その1はこちらです(その2はこちらです)

<通常の歴史教科書では日本は、第二次世界大戦を日本の「侵略戦争」であった、ように理解されており、その中では「原爆投下」は必然であったし、「東京裁判」も当然のように受け止められている、のではないでしょうか?>

しかし、『これらの歴史認識は、「ホンマでっか!?」の世界なのです』と言ったら、笑われてしまいますか。

とりあえず、課題図書をご参考までに挙げさせていただきます。

まず、関野道夫氏の『日本人を狂わせた洗脳工作』は、膨大な資料から執念の作業で『WGIP』を発掘しました。

ご存知、アメリカ人弁護士もそのこと(洗脳)を証明しています。

 

占領期に、どのように「言論の自由」が取り扱われていたのか?「通信の秘密」はなかった。検閲が行われていたのです。「現在でも、携帯・メール全てモニターされているから?、同じですか」。

「嘘だ?。だって、憲法にも「通信の秘密」が規定されているじゃん?」と思った方は、『スノーデン日本への警告』(集英社新書)をご一読ください。

まともな、国際法の観点から「日本の戦争責任」はどう評価されるのか

 

何に基づいて、日本は裁かれたのか?

戦争裁判とな何だったのか?

ラジオを通じて、洗脳が行われた?現在はT.V。

『戦前の日本人が、物を考えた資料を戦後の日本人の目に触れないように』、現代の「焚書坑儒」が行われた!?

とすれば、これらを「思想空間」として復活しないと、「戦後」は終わらないですよね。「日本史の正史」が必要な所以です。西尾氏が、復活作業を断行中です。ありがたいことです。

 

 

 

 

そして、「歴史再構築」の試みが始まっています。

歴史の真実とは?

 

 

戦後ヨーロッパでは、フランスとドイツが「共通の歴史教科書」を出してただしい歴史を作ろうとしています。日本と中国と韓国が共通の歴史教科書をいつ作れるのでしょうか?

共通の歴史認識がアジアには必要です。

受験生は、とりあえずは、教科書ですから押さえるしかないですが。受験を通過した皆さんは、「教科書」と思わずに、批判的に読書してみてください。山川シリーズ。その時の「ガイドブック」です。

 

 

三井ヘルスケアみと