10年前に手術した胃がんが、別の場所で見つかる

総胆管(胆嚢から十二指腸に至る管:胆汁が流れる)を内視鏡で検査するために、途中の臓器である胃も内視鏡で覗いたところ、小腸への出口付近に「胃がん」があることが判明しました。

父は、10年前に胃がんでこの病院に入院し、内視鏡で「がん」を削り取っていました。今度は、前回とは、別の箇所でした。
幸い前回手術をして下さった先生が、今回も担当して下さいました。
胆嚢の摘出手術をする前に、2回目の入院となり、胃がんの手術をしていただきました。

父は、30年間糖尿病の専門クリニックに通院して来ました。「糖尿とがんとの親和性」が証明された感じです。糖は、「がん」の最適のエサです。糖尿病の方には、酷な言い方ですが、「絶えず血管にエサが漂っている糖尿体質の人間は、がんの生育場所として、極楽」でしょう。

でもご安心下さい。がんにとっての「極楽」を「地獄」にする方法があります。「ゲルソン療法」、「ケトン体ダイエット」、「糖質制限ダイエット」です。

 

三井ヘルスケアみと