再発しない体作りへのチャレンジ その2  白澤氏ケトン体ダイエット開始!

①初日(8月11日)
🔴夕食
豆腐、キュウリの味噌ずけ、赤ワイン、牛しゃぶ、ご飯抜き。ご飯を抜いたら、早速、女房からクレーム、娘からも「同じダイエットを継続してやったほうがいいのだよ」とのアドバイスを受けました。

そこで、「ケトン式ダイエットの仕組み」を、偉ぶってご説明いたしました。
「最初の2週間だけ、ご飯を抜くだけ。そこで、ケトン体のスイッチが入ったら、そこからは、ご飯も通常の8掛けで摂取できます。最初の3日間が勝負です。よろしく」と勇ましく宣言しました。やはり、コミットメントをしてしまうのは有効な方法かも知れません。

②2日目(8月12日)
🔴朝食
人参ジュースのみ、ココナッツオイルは入れる。白澤先生のご忠告通り、自分に「人参ジュールは立派なごはんです」と言い聞かせ、大きめのマグカップで2杯お代わりしました。ココナッツオイルのおかげか、午前中は一度も空腹感を感じませんでした。あるいは、仕事が忙しかったからかも知れません。

🔴昼食
勝負です。「ごはんを食べずに発狂しないか」と心配していたら、よりによってオムライス。ごはんが、体積の95%は占めているでしょう。初日から試練です。仕方なく、薄い卵の膜を剥ぎ取り、たまごだけ頂きました。午後から職場が嵐になりませんように。ケトンダイエットの経験者は、「午後から眠くならない」と語っておられましたが、果たしていかに。
🔴夕食
昨晩成功してので、自分で豆腐とキュウリの味噌ずけを魚に「赤ワイン」で晩酌をしました。おかずは、前日と同様に牛しゃぶ、ご飯抜き。今日は、ご飯はでてきませんでした。
赤ワインには、ココナッツオイルを混ぜて飲みます。ココナッツオイルを混ぜると高カロリーなため、かなり空腹感が緩和されます。

③3日め(8月13日)
🔴朝食
人参ジュースのみ、ココナッツオイルは入れる。お盆のため早速墓参りに。かなり、体が慣れてきた感じ。人参ジュースには、バナナ1本とアサイー少々、ヨーグルト少々、豆乳少々を入れてミキサーにかけます。マグカップに移してから、ココナッツオイルを入れます。「ミキサーに直接ココナッツオイルを入れると、ベタベタになる」と女房からお叱りを受けたためです。

🔴昼食
お盆のため、スーパーでバンバンジーのサラダとレバニラ炒めのみを購入。ご飯抜きをカバーするため、野菜の量を増やした感じ。苦肉の作です。家族は、とんかつ弁当を買った。とんかつは、20代には毎週食べていた大好物。ご飯も今までになく美味そうに見えます。しかし、「ビールととんかつ」は、「ケトン体ダイエット」を台無しにする最強のコンビと白澤先が説かれていた事を、反芻して誘惑に打ち勝ちました。

「お盆は、昼から大手を振ってビールが飲める貴重な時期なのに、なんで、こんな時期に、ケトン体ダイエットとスタートしてしまったのか?」後悔ではありませんが、考えてしまいました。辛くもセーフといった感じでした。

🔴夕食
きゅうりの味噌漬けと奴豆腐を自分で用意し、例によって「赤ワイン」で晩酌。味噌は発酵食品で白澤先生もおすすめです。大豆食品は、ゲルソン療法の渡邉先生もおすすめです。冷しゃぶは、ご飯抜きで頂きました。ココナッツオイルを忘れずに、赤ワインにたして。
とりあえず、形の上では3日目クリア。

④8月14日(4日目)
🔴朝食
ココナッツオイル入りの人参ジュースにのみ。すっかり慣れました。
🔴昼
今日は、お盆様もすでに予定者がすべてきてしまったため、息子と娘、娘の友人でスーパー銭湯の岩盤浴に行くことにしました。がん治療の一環として横浜通院が1月に一度程度に緩和されてので、「自主トレ」としてできれば、「週に1回の岩盤浴」をノルマとして設定したいと考えました。

この日は、朝一から35分コースを連続2回で、体を芯から高温にしてがんの再発防止。その後、屋外の寝湯で20分背中を暖めつつ、クールダウン。ジェット・バスや備長炭湯を楽しみ、心身ともにリラックスできました。
肝心の昼食は、併設の食堂にて、メヒカリ、トマトと雑魚のサラダ、カツオの叩きサラダを注文。本当は、焼酎と行きたいところですが、・・、「ぐっ」とこらえてお冷で我慢。今回も無事にご飯抜きを貫徹できました。ここで、正味3日間のご飯(炭水化物)抜きを達成できました。
🔴夜
両親と合同で会食となり、子供の希望でパスタ屋さんに決定してしましました。本当は、ピザは違反だと思ってはいても他にメニューがなくて、仕方なくマルガリータピザと赤ワインを注文してしまいました。厳密には、アウトでしょうが、既に昼の段階で実質3日のノルマを達成していたので、良しとしました。

 

三井ヘルスケアみと