卒業式 2015年8月27日

私の同僚は、既に前田先生のクリニックでは月に一度以上の間隔での通院に切り替わっていました。「O-リングテスト」での、「がんゼロ」診断を称して、我々は「卒業」と言って、いました。

ですから、私の「卒業」を待って三人でがんゼロのお祝い食事会(=卒業式)を開きました。 場所は、ステーキ・ハウスに決まりました。

なぜなら、崎谷先生ご推薦の『原始人食』でもステーキがお勧めだからです。この日のために、温熱師の田口先生から寸志まで頂戴しておりました。感謝。

さて、先輩に対して、「何よりも温熱療法にお誘いいただきありがとうございました。もし、あのお誘いがなかったら、病院での検査で異常なしと言われたのを良いことに、病院任せの生活を送り、生活習慣を見直すこともなく過ごしていたことでしょう。私の場合は、早期発見でもありましたから、5年後生存率90%の確率でその時点までは何事もなく過ごせたに違いありません。しかし、7年後当たりで、再発や転移が見つかり、その時には手遅れと診断され、抗がん剤治療の道に入っていたと想像できます。本当にありがとうございました。こうして、いろいろな情報を交換でき、一人でいたら気分も滅入ってしまい、闘病生活が暗いものになったいたところを、ガンコンベンションなどにも誘っていただき、一気に世界が広がりました。温熱療法だけでなく、食事療法など幅広い分野にも目を向けることができました。その最初のきっかけを作ってくださり、感謝の言葉もありません。」とまず、お礼を申し上げ、nonアルコールで乾杯しました。

最初に、お誘いして下さった同僚の方は、現在温熱師の資格を習得するべく、田口先生のご指導で猛勉強中でした。

その晩は、そうして、互いの健闘をたたえ合いました。

三井ヘルスケアみと