三井と女子(とめこ)式温熱療法の実際:その3 「私の通院」状況

私の場合、最初は、「月に一度」の割合で温熱療法院に通いました。そのころの私は、基本的には「がんは切除して、その後の内視鏡検査でも異常がないのだから、がんは完治した」と考えていました。再発の心配はあるにしても、そんなに早くは再発しないだろうとタカをくくっていました。だから、体に「がん」はないと考えていました。

しかし、仰向けで「胃の周辺に注熱」していただいた時「あちち」と叫んで飛び跳ねてしまいました。温熱療法の先生は、「がんがまだ残っているのでしょう」と診断されました。

そして「月に一度の通院では、不十分です。今の通院ペースを増やせないなら、温熱器を自分でも購入して自宅でも自分で治療する」ように勧めてくれました。

私も、「7万円の温熱器は高い」と思いましたが、せっかく勧めていただいたのだからと温熱器を購入し、毎日寝る前に自宅で30分以上、背中、胃、肩、足、頭、首などの注熱する習慣をつけました。

 

三井ヘルスケアみと