がんサバイバーのレシピ(全体の見取り図)

私の拙い経験値からの「戸田先生へのタラレバ戦略」はこうです。
「がんは、43度以上で死滅する」ことが知られています。体の深部体温を一度上げて、その状態を5時間程度持続することは、体全体の免疫力を上げ、自然治癒力を蘇らせます。ナチュラルキラー細胞等が活性化し、がんの成長を抑止する力が増大します。
ですから、日々「温熱器」で自分の体を温めることを日課とします。また、温熱器の扱いに不慣れな方は「温熱シート」の上で就寝前の1時間を過ごしていただきます。この段階で、三井と女子式温熱療法院に週2回以上通院できていたら、かなりの効果が期待できると思われます。
そして、大腸がんの手術をした段階で「O−リングテスト」を受けて他の臓器のがん活性を検査してもらい、もしがんの芽が見つかれば、前田先生の電磁マイクロ波照射を集中的に受けて、「がん活性をゼロ」にしてもらいます。
「がん活性ゼロ」は、がん克服という観点からは、とかくゴールを考えられがちです。しかし、駅の改札・スマートホンなど電子機器に囲まれ、食品添加物を多く含む食品を摂取し続ける現代人の体内では、毎日がん細胞が、5000個から10、000個生成されています。ですから、がんサバイバーにとっては、「スタート地点に立った」という認識が大切だと思います。
ここから、「がんを再発させない」心と体作りを細胞レベルでスタートさせます。もちろん、「がん活性ゼロ」に先立って、次回に述べるの生活習慣の改革が必要になります。

 

三井ヘルスケアみと